「痛風食事」献立は、「主食」+「主菜」+「副菜」の「1汁2菜」をそろえる

尿酸値を下げる食事の献立

食品交換表による食品のグループ分けを把握できたら、具体的に献立として食品の組み合わせを考えていきます。1回の食事に「主食」+「主菜」+「副菜」1〜2品の「2菜」か「3菜」と、汁を加えた「1汁2菜」にすると、自然に栄養のバランスがとれます。

 

これに、間食やデザートとして、牛乳や乳製品、果物をとるようにします。食材の組み合わせは、なるべく重複しないように工夫します。また、「ゆでる、煮る、約、炒める、揚げる」といった調理法も重複しないことも大切。

 

とくに油を使う調理法は注意しましょう。脂肪や塩分のとりすぎにつながります。1日3食をバランスよくとるのが理想ですが、毎日毎食のことなので、カロリーオーバーになることもあるでしょう。たとえば、朝食で野菜が不足したら昼食と夕食に補う、夕食に肉えお食べ過ぎたら翌日は肉を減らして野菜をたっぷり食べる、というように、前後で調整するように心がけます。長く続けることが大切です。

 

「1汁2菜」の献立例

 

副菜

ビタミン、ミネラル、植物繊維

野菜、きのこ、海藻類など。体の調子を整える。野菜は1日300g以上とるのが目安。きのこや海藻類を積極的にとり、植物繊維の摂取量を増やしていく。

 

主菜

たんぱく質、ビタミン、ミネラル源

肉、魚、大豆、大豆製品、卵など。血や筋肉など体をつくる。肉に偏らずバランスよくとり、コレステロール値が高い人は、卵は1日1個に。

 

主食

エネルギー、ビタミン、ミネラル、植物繊維

ごはん、パン、麺類などの穀類。体のエネルギーとなり、力や体温になる。肥満の人はとりすぎる傾向にあたるため、ごはんなら茶碗1杯(150g)を守る。

 

汁物

ビタミン、ミネラル、植物繊維

水分補給にもなる汁物、野菜、きのこ、海藻、大豆製品などの具だくさんスープにすると、栄養バランスがアップ。主菜や副菜の量によって調整して、塩分は控えめに。