朝食を抜かず1日3食、腹八分目を実施する「痛風改善」

食習慣を見直すチェックポイント「尿酸値を下げる食事療法」

肥満を改善するためには、食事の量と質、取り方を根本から見直します。健康な食生活の第一条件は、1日3食を規則正しく、「腹八分目」を実施します。とくに問題なのは、朝食を抜く習慣です。20〜30歳代の男性の3〜4人に一人が朝食をとらないというデータもあります。

 

朝食を抜くと、前日の夕食から何も食べていないことになり、そのぶん昼食はたっぷり、とりがちです。しかもお腹すいた状態だったと認識した体は、栄養を余すところなく吸収しようとします。

 

結果、「大食い→栄養過多→肥満」という悪循環に陥っていきます。1日3食を規則正しく食べることで、食べ過ぎを防ぐこともできるのです。1日2食では、腹八分目を実現することはできないものです。朝食抜きとも関連しますが、夜9時以降の食事は控えるようにします。就寝後は胃腸などの消化器官は正常に働かないので、夜遅く食べれば食べるほど、体内には余分なエネルギーが脂肪として蓄積されます。これが、また朝の食欲不振につながっていくわけです。

 

 

 

「痛風改善食事療法」ポイント

朝食抜きは厳禁

直食を抜くと、大食い→栄養過多→肥満という悪循環に陥りやすい。

 

夕食を寝る3時間前までにとる

夕食は生体リズムを考えると、本来18〜19時にとるのが理想。消化には4時間ほどかかりますので、遅くとも3時間までにすませたい。

 

よくかんで、ゆっくりと食べる

早食いは血糖値を急上昇させるだけでなく、満腹中枢に信号が送られる15〜20分前に食べ終えてしまうので、食べ過ぎてしまいがち。ひと口で20〜30回はかんで、1回の食事を15分以上かけてゆっくりと食べるとよい。

 

満足感を得られるごはん茶碗に替えてみる

口径が広くて浅目の茶碗を使うと同じグラム数でも多く感じる。減量には、ごはん茶碗を替えるのも方法のひとつ。