痛風・高尿酸血症を改善する食事療法記事一覧

痛風・高尿酸血症の治療の基本は食事療法です。内臓脂肪型肥満が、尿酸値を上げる大きな要因になります。肥満を起こすのは、食べ過ぎや飲みすぎによるエネルギー量の過剰摂取が最大の要因です。しかし、私たちの食生活は、肉中心の「高エネルギー」「高たんぱく質」「高脂肪」食の、いわゆる欧米化が深く浸透しています。魚中心の和食を心がけていても、適量範囲内に抑えるのは難しいのが現状です。日本では、欧米に比べれば肥満者...

肥満を改善するためには、食事の量と質、取り方を根本から見直します。健康な食生活の第一条件は、1日3食を規則正しく、「腹八分目」を実施します。とくに問題なのは、朝食を抜く習慣です。20〜30歳代の男性の3〜4人に一人が朝食をとらないというデータもあります。朝食を抜くと、前日の夕食から何も食べていないことになり、そのぶん昼食はたっぷり、とりがちです。しかもお腹すいた状態だったと認識した体は、栄養を余す...

「バランスのよい食事」というのは、適正なエネルギー量で、必要な栄養素を過不足なく摂取できる食事のことです。「栄養」と「量」の両面で参考にしたいのが、糖尿病の食事療法です。これは特別な食事あるわけでなく、主食、主菜、副菜を組み合わせ、なおかつカルシウム源のとなる牛乳や乳製品、果物を適量とるというものです。その食事療法に用いる「糖尿病食事療法のための食品交換表」では、1日に摂取するエネルギーを6つの食...

食品交換表による食品のグループ分けを把握できたら、具体的に献立として食品の組み合わせを考えていきます。1回の食事に「主食」+「主菜」+「副菜」1〜2品の「2菜」か「3菜」と、汁を加えた「1汁2菜」にすると、自然に栄養のバランスがとれます。これに、間食やデザートとして、牛乳や乳製品、果物をとるようにします。食材の組み合わせは、なるべく重複しないように工夫します。また、「ゆでる、煮る、約、炒める、揚げ...

栄養バランスのよい献立でも、食べる順番で、効果は違ったものになってしまいます。食品の中には、血糖値が上昇しやすいものとそうでないものがあり、その上昇スピードを数値化したものを「G1(グリセミック・インデックス)値」といいます。この数値が低い食品のほうが血糖値の上昇が緩やかになるといわれています。G1値が低い野菜から食べて、次いで肉や魚のたんぱく質、血糖値を上げやすい炭水化物は最後に食べます。この順...