コーヒーは適度に飲めばリフレッシュ効果も

コーヒーは、1日のはじまりや仕事の合間、食後にと、さまざまなシーンで飲まれています。カフェインは、脳や交感神経を刺激するため、気分転換や集中力を高める効果があります。また、胃液の分泌を促して消化を助ける効果もあるため、食後にコーヒーを飲むのは理にかなっています。眠れなくなるのが心配な場合は、夕方以降は控えましょう。

 

基本はブラックコーヒー

エネルギー量の過剰摂取にならないためにはブラックコーヒー。砂糖のとりすぎは尿酸値を上げる原因になるので控える。甘さがほしいときは、天然甘味量のキシリトールなら尿酸値に影響しない。

 

ミルクは加えてもOK

ミルクや牛乳は尿酸値に影響しない。牛乳に含まれるたんぱく質の一種であるカゼインとラクトアルブミンには、尿酸の排泄を促す作用がある。低脂肪乳であればなおよい。

 

「結石のある人」はは要注意

 

アメリカの研究では、1日6杯以上コーヒーを飲んでいる人は、飲まない人と比べると、痛風を発症するリスクが半分以上になるという結果が出ています。また、牛乳や乳製品、特に低脂肪乳製品には痛風の症状を抑制し、尿酸値を下げる効果があることがわかってきました。ただし、当分を加えた乳飲料はすすめられません。

 

では、痛風・高尿酸血症の人がコーヒーをたくさん飲めばいいかというと、そう単純ではありません。コーヒーに含まれるカフェインには、利用作用のほかに興奮作用があり、刺激物とされています。そのため、胃の弱い人や病気の種類によっては制限されることがあります。さらに、結石の原因となるシュウ酸も多く含まれているので、飲みすぎと尿路結石のリスクを高めてしまいます。尿酸結石のある人は、コーヒーは控えるべきです。