脳血管疾患発生までのプロセス

尿酸値

発症の危機が迫ると、顔面神経麻痺、言語障害、間隔障害などの「前ぶれ」というべき症状が現れます。少しでもおかしいと感じたら、すぐに病院(脳神経外科など)を受診してください。早期発見ができるかどうかで、治療も大きく変わってきます。

 

 

 

前ぶれ発作チェックポイント

手足や顔面がしびれる
ろれつが回らず、うまく話せない
めまいやたちくらみがある
目の焦点が合わない
歩くとつまずきやすい

 

 

脳梗塞や脳出血がいちばん怖いのは、麻痺や後遺症が残る可能性が高い

 

脳血管疾患とは、脳の血管が破れる、もしくは血管が詰まることによって、脳へ血液や酸素が流れなくなってしまい、脳の神経細胞が障害される病気の総称です。原因によって

 

 

脳の血管が詰まる「脳梗塞」

 

血管が破れる「脳出血」

 

動脈瘤が破れる「くも膜下出血」

 

脳梗塞の症状が短時間で消失する「一過性脳虚血発作」

 

の4つに分類されます。脳血管疾患の患者数は、脳梗塞が4分の3を占めています。症状としては突然意識不明になって倒れる、ろれつが回らなくなる、体の一部が麻痺するなどがみられます。発作を起こして死に至ることはなくても、重い後遺症を残したり、長期のリハビリを余儀なくされることも少なくありません。

 

また、一度発症してしまうと、再発する可能性が、きわめて高い病気です。しかし、早期発見、早期治療により、後遺症をほとんど残さずに社会、家庭復帰している患者さんも増えています。とくに、血圧が高い、コレステロール値が高い、血糖値が高い人、家族に病歴のある人は、注意が必要です。