痛風・高尿酸血症の特効薬

痛風。高尿酸血症の治療薬は、発作前、発作時、発作後の経過に合わせて、以下のように処方される。激しい痛みを抑えるだけでなく、痛風発作を未然に防ぎ、再発を予防することもできる。

 

発作前

発作を未然に防ぐ、軽くする

 

こんな症状:ピリピリ、ムズムズする、軽い痛みが出る

 

コルヒチン

 

尿酸の結晶を攻撃しようとする白血球の働きを妨げる。痛みを止める作用もあるが、予防薬としての効果が高い。薬を携帯して予兆があったら服用する。

 

副作用:下痢、脱毛など。多量に服用すると副作用が多い。

 

発作時

 

痛みをとる

 

こんな症状:激しい痛み、腫れ

 

非ステロイド抗炎症薬

 

発作が激しいときは、1日にかぎって比較的大量に服用する方法をとる。

 

ナプロキセン(商品名:ナイキサン)

プラノプロフィン(商品名:ニフラン)

インドメタシン(商品名:インタジン)

オキサプロジン(商品名:アルボ錠)

 

発作後

 

副腎皮質ステロイド薬

 

非ステロイド抗炎薬が使えないときや、胃、十二指腸潰瘍を患ったことがある人は、プレドニゾロンなどの副腎皮質ステロイド薬などを使用することがある。尿酸下降薬を使い、尿酸値を下げていく。服用しはじめるタイミングは、診察時に医師から指示される。

 

 

痛風発作の経過に合わせて治療薬を使い分ける

 

痛風の治療薬には、経過に合わせて「発作直前に飲む予防薬」「痛風発作の痛みをとり除く鎮痛薬」「尿酸値を下げる尿酸下降薬」の3種類に分けることができます。

 

治療薬に際してはmその痛みを取り除くことが優先されます。の場合の治療薬は、「非ステロイド抗炎薬」と「副腎皮質ステロイド薬」の2種類です。痛みの程度や体の状態を考慮して処方されます。痛風発作が完全に治まったあとに、尿酸下降を開始し、ゆっくり尿酸値を下げていき、尿酸値6.0mg/dl以下になるようにコントロールしていきます。同時に、合併症がある場合はそれぞれの治療を行います。

 

痛風発作を予防するには、「コルヒチン」という特効薬があります。人によっては、痛風発作が起こる前に、ピリピリ、ムズムズするなどの前兆を感じることがあります。この前兆を察知したときにすぐに服用しえおくと、発作を予防したり、痛みを軽減させたりすることができます。いくつかの服用方法があるので、医師の指示に従ってください。