痛風・高尿酸血症の診療日日誌をつける

尿酸値

痛風・高尿酸血症の治療は、長期間の服用が必要になる場合もある。尿酸値のコントロール状況と副作用のチェックのために、定期的な血液、に尿検査が行われます。尿酸値、薬剤名、体重、血圧などを記録して、自己管理に役立てましょう。

 

 

 

 

「薬物療法」以外にも「生活改善」を試みる

 

痛風の治療は、「生活習慣病」と「薬物療法」という2本柱で行っていきます。薬物療法では、次の3つが重要な柱になります。

 

痛風発作の激痛を沈静化する

 

尿酸値を正常範囲にコントロールする

 

l高尿酸血症の合併症を予防する

 

 

 

薬物療法は非常に有効です。その一方で、いろいろな矛盾点が出ているのも事実です。薬を飲み始めて痛風発作が治まると、もう安心とばかりに通院をやめてしまう人もいます。

 

これでは発作の火種を残しておくようなものです。薬の効果が切れれば、発作は確実に再発します。また、薬を飲むと尿酸値が下がるため、生活習慣の改善を怠ってしまう人います。

 

たとえば、薬を飲みながらアルコール摂取量はそのままというのでは本末転倒です。生活習慣を改善することで、投薬量を減らすことも可能になるわけです。