高尿酸血症と密接に関係する病気

痛風

現在、高尿酸血症の合併症として、メタボリックシンドローム「内臓脂肪症候群」は重要な位置づけにある。肥満、高血圧、脂質異常症、糖尿病は、生活習慣病の代表的なもので、これらは「死の四重奏」と呼ばれている。これら4つが重なることにより、生命にかかわる危険が増すのです。

 

 

高尿酸血症による「合併症」

 

痛風・高尿酸血症というと、発作時の激しい痛みがクローズアップされがちです。しかも、発作時の激しい痛みは2週間以内におさまるため、なおさらです。高尿酸血症が長期化すると、高血圧、脂質異常症、糖尿病、慢性腎臓病「CKD」といった合併症が生じることが多いのです。

 

中には心筋梗塞や脳梗塞なども含まれ、生命にかかわる場合もある。痛風、高尿酸血症が本当に怖いのはこうした合併症なのです。痛風・高尿酸血症に合併する多くは、いわゆる生活習慣病。生活習慣病は、肥満、偏食、運動不足、喫煙、ストレスなど、普段の生活習慣が発症や進行に深くかかわっている。したがって、ひとりひとりが日常生活の中で、バランスのとれた食生活、適度な運動、禁煙、ストレス発散を実施することによって予防できるものなのです。