体内で尿酸が作られる過程

痛風

尿酸は体内でつくられるが、食品に含まれるプリン体からつくられる尿酸は全体の20%にすぎず、DNAやRNAが分解されてできる老廃物なのです。また、高プリン体食品を過剰摂取すれば、体内で尿酸がたくさんつくられる。

 

 

 

 

 

尿酸は体の老廃物でプリン体からできる

 

痛風・高尿酸血症の原因となる「尿酸」は、肝臓で合成される窒素化合物の一種です。この尿酸の原料となるのが、「プリン体」という物質。いいかえれば尿酸はプリン代謝の老廃物です。プリン体は、身体活動をしていくうえで欠かせない物質です。プリン体は、おもに3つの経路に由来する。

 

 

遺伝子などを構成する成分である核酸

DNAやRNAといった遺伝をつかさどる物質は核酸からできている。核酸の約半分を構成するのがプリン体。

 

代謝で使用されるエネルギー

生命維持のために栄養素をエネルギーに変え、消費するメカニズムを「代謝」と呼ぶ。この代謝ではエネルギー源としてATPという物質を使うが、これ自体がプリン体なのです。

食品に含まれるプリン体

プリン体が含まれる食品を摂取することで、尿酸が作られる。