アルコールは尿酸値を上昇させ、痛風発作の引き金になる

メタボ

「酒は百薬の長」といって、適量の酒はどんな良薬よりも効果があるといわれている。事実、アルコールを摂取すると、結構の促進、血圧の正常化、新進の疲労回復、ストレスの解消、免疫量アップといった健康効果は数多くあり、医学的にも確認されている。その一方で、急性アルコール中毒、アルコール性肝炎、慢性すい炎、依存症などの健康障害がることも事実です。しかも残念なことに、痛風・高尿酸血症の人、そしてその予備軍のひとにとっても、アルコールは害のほうが大きすぎるのです。アルコールを飲むと尿酸値は確実に上昇する。その理由として、

 

肝臓での尿酸の生産を促進する。

 

アルコールを代謝する過程でできる乳酸などの物質が腎臓から尿酸の排泄を抑制する。

 

利尿作用によって体内の尿酸が濃縮される。

 

食欲増進効果も加わって、高プリン体のつまみをとりすぎる傾向になる。

 

といったことがあげられる。実際、深酒の翌日の痛風発作を起こす例もよく確認されている。

 

 

アルコールによる高尿酸血症のしくみ

 

尿酸値が高い人がアルコールを飲んで痛風発作を起こすのは、つまみや酒の種類だけの問題でなく、アルコール摂取に伴う結果といえる。

 

アルコール → プリン体の代謝 → 尿酸値の上昇 → 尿中排泄