無症候性高尿酸血症期とは?

 

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高尿酸血症の状態を放置すると、痛風発作を引き起こす原因になる。高尿酸血症から痛風へと進行する過程は、無症候性高尿酸血症期、急性痛風発作期、慢性結節性痛風期の3段階に分類することができる。では、3つの特徴を詳しくみていきましょう。

 

無症候性高尿酸血症期は、尿酸値は高いが、これといった症状がないという時期です。尿酸値が基準値7.0mg/dlを超えていても、すぐに痛風や尿路結石などの自覚症状があらわれるわけではありません。健康診断を受けておらず、自分の尿酸値を知る機会のない場合、痛風発作をおこしてはじめて、自分が高尿酸血症だと知る人が多いのです。

 

尿酸値が高いのにもかかわらず、痛風発作が起きていない状態を「無症候性高尿酸血症」と呼び、近年、その患者が増加している。また、脂質異常や糖尿病、高血圧などの生活習慣病も合併しやすくなる。